陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910 展 |
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Le Chat Noir "Entertainment, Art and |
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Culture in Paris1880-1910" | ||
主要用途:展示会場構成 | ||
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所在地:群馬県立近代美術館 群馬県高崎市 | ||
会期:2011年12月23日~2012年3月25日 |
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展示面積:820.00 ㎡ | ||
天井高さ:6.00m 7.20m | ||
主催:群馬県立近代美術館 | ||
担当学芸員:谷内克聡(群馬県立近代美術館) | ||
後援:フランス大使館 | ||
協賛:エールフランス航空 | ||
:三菱電機オスラム株式会社
トラクソンビジネスグループ |
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:ピアノプラザ群馬 | ||
監修:フィリップ・デニス・ケイト | ||
(ニュージャージ州立ラトガース大学付属ジェー ン・ヴーヒーズ・ジマーリ美術館名誉館長) |
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協力:ピアノプラザ群馬 | ||
企画協力:株式会社 アートインプレッション | ||
照明デザイン:田中康一 (lightlinks international limited) |
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照明プログラミング:三宅洋 / トラクソン | ||
展示照明協力:ERCO 担当 森原毅 | ||
広報物デザイン:栗原幸治 / クリ・ラボ | ||
広報:野又世津子 | ||
施工:ディ・カールトン 担当 鈴木健志 | ||
吉野弘建築設計事務所:吉野弘 石戸谷直紀 | ||
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設計コンセプト | ||
群馬県立近代美術館にて行われた“陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910”展は、19世紀末から20世紀初頭のパリにおける、前衛芸術家達による自由で実験的な活動を横断的にとらえた展覧会である。
その社会に対する辛辣な風刺とユーモアを原動力とする作品群は、後のシュルレアリスムの源泉とも言われ、パリだけでなくウィーンやベルリンへも広がり、世紀末からベル・エポックにおける社会文化へと発展していった。
会場は、当時の「黒猫(シャ・ノワール)」の集まる人々を総称した「アンコエラン(支離滅裂派)」というキーワードを基に、通常は縦横平行に配置されがちな展示壁や作品群を、おもちゃ箱をひっくり返したように、バラバラと展示室内に点在させた。
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Copyright © 2015 Hiroshi Yoshino Architects